大切なものをどうしても探し出したい。
思い出のものをなくしてしまって心が落ち込んでいる方はいませんか。
できれば手元に返ってきてくれればうれしいものです。
では、そんな失せもの探しに占いを利用することは可能なのでしょうか。
ここでは、失せもの鑑定について考えていきます。
失せもの探しの鑑定依頼はできるものなのか
まず気になるのが「先生に相談できるのか」という点かもしれません。
答えから言えば、失せもの探しの依頼を受け付けている可能性は低いと言わざるを得ません。
禁止されていることが多い
失せもの探し鑑定を受けることそのものが禁止されているところも多いのです。
その理由としては「失せもの探しができるのであれば、行方不明者なども探せるだろう」と考える人も党是名ながら出てきます。
すると、法的な問題に抵触する可能性もありますし、倫理的に問題が生じる可能性もあるのです。
鑑定としてはタブーとなっていますがね相談内容によっては失せもの探しをしてくれる先生もいます。
伝え方や活用方法を考えて取り入れても良いでしょう。
無料の失せもの探しについて
無料で行ってくれるところを見つけた方もいるかもしれません。
しかし、これらは利用しないようにしてください。
占術とし言う視点では信ぴょう性に乏しいですし、自動結果表示システムが採用されているものも多いのです。
それを信じて結果、見つからずに傷ついてしまう可能性もあるのです。
また、稀ではありますが先生と称する人と無料でやり取りができるなどというケースもあります。
これは絶対に利用は厳禁。
個人情報だけをとられてしまうリスクが高いのです。
先生か鑑定として失せもの探しをするのであれば鑑定料金がかかるのが基本です。
このように、失せもの探しは鑑定依頼がしにくい傾向にあります。
しかし、全く受け付けてくれないわけではありませんので、キッカケだけでも掴みたい方は利用をしてみても良いでしょぅ。
失せもの探しに合った占術について
失せもの探しができる先生に依頼をすることがベストではあります。
しかし、幾人が対応しているのであれば「占術」に注目をして選ぶのも良い方法です。
では、どのような占術が失せもの探しに向いているのでしょうか。
以下にご紹介します。
スピリチュアル系の占術
「霊感霊視」「ダウジング」「サイコメトリー」などがこれにあたります。
霊的要素を用いそしてそれらの力を借りて失せもの探しに役立てます。
だいたいの方位などが分かることもあるでしょう。
現在の状況を知る
「タロット」「易学」などがこれにあたります。
今を読み解くことに長けた占術です。
失せものが今どのような状態にあるのかが導き出せることもあります。
そして、将来的に相談者の手元に帰ってきてくれるかが見える場合もあるのです。
さまざまな占術がありますが、失せもの探しの場合にはスピリチュアル系や現在の状況を具体的にわかる占術が向いていると考えてください。
もちろん、上記以外でも対応可能な占術がありますので相談をしてみるのもオススメです。
占いサイトを利用するのであれば、サポートセンターやコンシェルジュ機能を取り入れるとこれらの相談質問にも対応してくれます。
失せもの探しに鑑定を取り入れるメリットデメリット
失せもの探しを受け付けていない先生も多いのですが、もしできるのであれば依頼をしてみてください。
そこにはいくつかのメリットがあるのです。
ここではメリットそして利用時に把握しておきたいデメリットも併せてご紹介していきます。
メリットについて
失せものが見つかる
100%ではありませんが、失せものが見つかる可能性があります。
自分自身では気が付くことができないポイントで見つかった。
思わぬ場所を鑑定で教えてもらえたおかげで手元に帰ってきたなどの声も実際にあるのです。
希望を抱きやすくなる
失せものが見つからずとも、鑑定アドバイスをもらえれば「もしかしたら」という希望が持てるかもしれません。
その希望は前向きな気持ちにもなれます。
そして万が一、失せものが手元に帰ってこなくても、精いっぱいやったのだからと思いやすいものです。
また、希望を抱くことは前向きになることにも繋がります。
それは幸運を呼び寄せたり運気アップにもなりますのデメリットといえるのです。
目的ではないけれど失せものが見つかる可能性
目的のものではないけれど、失くしたと思っていたものが出てくることもあるのです。
目的のものではなくても、鑑定を受けることで「見えたもの」と考えて良いでしょう。
こうして、失せものと再び出会えるのも縁の1つです。
もし見つかったら大切にするように心がけてください。
デメリットについて
コストの問題
自分自身でダウジングを行うなどであれば、用具類の資金だけになります。
もうすでに持っている方はコストはかかりません。
しかしプロである先生に依頼をする場合には鑑定料金がかかります。
この部分がデメリットとして感じることもあるでしょう。
心から大切なものだからこそ依頼をする失せもの探し。
計画性を持って利用をすれば大きなデメリットにはなりにくいかもしれません。
当たらない事もある
鑑定依頼をしたからといって、そこから必ず失せものが出てくるとは限りません。
むしろ失せものが見つかることが幸運な事でもあるのです。
ですから、相談をすればかならなず見つかりと思っている方にとってはデメリットになってしまいます。
このようにメリットデメリットがありますので、把握をし納得をしたうえで利用をするよう心がけてください。
失せもの探しの鑑定依頼時の注意点
失せもの探しを鑑定依頼する際にはいくつかの注意点があります。
先生とスムーズなやり取りを行うためにもぜひともチェックしておいてください。
以下、その注意点をまとめていきます。
日数経過と鑑定精度
失せもの探しでは、失くしたものの日数が経過するほど鑑定で見つけることは難しいとされています。
年単位ともなると、ほとんど見つからないといっても過言ではないのです。
ですから、もし失せもの探しを依頼したいのであれば、出来るだけ早い段階で鑑定依頼をするのがオススメです。
あくまで鑑定であることを忘れない
失せもの探しの相談をして、方向や時期などを知ることができたとしてもそれは鑑定にすぎません。
探偵や警察の捜索とは全く異なる視点と方法です。
このことを忘れないように利用をすることが大切といえます。
感情的にならない
感情的に伝えても先生にとっては理解しにくいこともあります。
また、鑑定結果に納得がいかなかったり当たらなかったと感じると怒りが込みあがってくることもあるでしょう。
鑑定は鑑定
絶対はありませんので、感情的に先生と向き合うことは絶対にしないでください。
冷静になってから鑑定依頼を行うことをオススメします。
また、怒りを感じそのままの思いを先生に幾度となくぶつけてしまった場合「悪質である」と判断される可能性もあります。
判断されれば、二度と鑑定依頼ができなくなったりサイトであれば会員登録抹消などの処分が下されることもあるので注意しましょう。
このように、気を付けたいポイントもありますのでぜひとも頭に入れておいてください。